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サロンカラーと市販カラーの違い②

  • 2024.4.17

今回は前回の続きで薬剤の紹介をしていきたいと思います!!

 

 

〜過酸化水素(2剤)〜

過酸化水素(2剤)は脱色・発色に欠かせない成分です

この過酸化水素の濃度の調整がとても重要で、サロンでは1.5%〜6%まで調節が可能になります

高い数値ほどよく発色しますが、その分ダメージも強くなってしまうのが特徴です。

サロンでは根本や毛先の薬をお客様の髪の毛に合わせて選んでいくため、髪のダメージを減らし、傷みにくいカラーができます。

市販のカラー剤は誰が染めても染まるように6%の濃度になっており、塗り分けが出来ないため比較的ダメージの多い毛先にも強く脱色されてしまいダメージに繋がってしまいます。(サロンカラーに比べ5〜10倍傷むといわれている)

 

ここまで簡単に、薬の説明をしましたがいかがだったでしょうか

少しお金がかかってしまいますが、髪の毛にとって優しいのはサロンカラーということがわかりますね!